羅夢様からの頂き物SSです♪

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『愛のエプロン』

 

 

お邪魔しまーす!!」

 

趣深い、重厚な和風邸宅の玄関に、少々不釣合いな大きな声が響き渡った。

日鳥と縫と千庭、そして林がそれぞれ大きな荷物を抱えて立っていた。

出迎えた深船は、客人達の様子を見て驚いた。

「おい、どうした?その耳は。」

日鳥と縫が顔を見合わせて笑った。

二人の頭上には、揃いのうさぎの耳がにょきっと生えていた。

「へへっ、可愛いだろー!似合う?」

「あのね、来る途中にドンキでね、買ってきちゃった。深船さんも、付けたい?」

縫が年上の能楽師をからかう。

「元服迎えた男子がすることじゃない。」

深船がぶっきらぼうにつぶやく。

「あのね、尻尾もあるのよ。ほら。」

そう言って縫がその場でくるりと回った。

ふわりと舞うスカートの裾に、一瞬どきりとする。

縫の後姿には確かに小さな白い尻尾が生えている。

「可愛いでしょ?」

「え、あ、うぅ……。」

どう返答すればいいのか迷った。

特区隊の可憐な紅一点は、ウブすぎるのか、自分の魅力を理解していないのか、異性の仲間に警戒心が無さ過ぎるのか、時たまこういう無防備な一面を見せる。

どちらかというと堅物で硬派な深船には、軽く冗談で切り返すような器用な術は持っていなかった。まして相手が少々気になる子ともなれば。

「俺も生えてるぜ、ほら。」

日鳥も後ろを向いてジーンズから生えた揃い尻尾を見せ付けた。

「男の尻を追い掛ける趣味はない。」

気心知れた弟分には、遠慮なくそう言い放つ。

 

 

今日は、中秋節。

深船邸で、お月見をすることになっていた。

 

 

 

「晴れて良かったよね。じゃ、準備始めようか?」

縫が男性陣に声がけをする。

「ふん、やるのならお前らだけでやれ。」

千庭はキッパリとそう言い切った。

「何だよ、チバちゃん。可愛くねえなあ。何だかんだ言って、くっ付いてきたくせにぃ。」

日鳥が不満そうに唇を尖らす。

「お前らが無理矢理引っ張って来たんだろうがっ!!」

「でもその割には、皆にお土産、買って来てくれたのね。月餅って大きくてかさ張るし、結構重たいのに。」

その一言に千庭は押し黙った。

 

「深船さん、ちょっとお台所借りてもいい?」

「ああ、別にかまわんが。何をする気だ?」

「ただのお団子じゃ面白くないでしょ?せっかくだから、白玉あんみつ作ろうかと思って。」

付けていたうさぎの耳と尻尾を外しながら縫が言う。

「ついでに図々しいお願いしちゃうとね、手伝ってくれると嬉しいなあ。」

そう言いながら、エプロンに腕を通し、慣れた手つきでリボンをきゅっと結ぶ。

ピンクのエプロンは、彼女によく似合っていた。

デザインが、年配の女性向きではない。縫本人のものなのだろう。

(いい嫁さんになりそうだなあ……。)

そう思いながら眺めていた日鳥は、ふと、以前にも似たようなことを女性に対して考えたことがあることを思い出す。

ああそうか、姉ちゃんだ。

家のこと切り盛りしてくれてて、いつも遊んでくれて優しくて、まだずっとずっと小さい頃に、大きくなったら姉ちゃんと結婚する、そんなことを言ってたっけ。

今姉ちゃんと同じ歳になって思う。きっともっと遊びたかったのに、俺の面倒、一生懸命に見てくれてたんだ。そういえば、縫と姉ちゃんは、どこかしら似ている気もする。

(俺、シスコンかなあ……。)

思わず頭を掻いた。

「はい、日鳥くんも。」

縫が青いエプロンを突き出す。

「え、あ、俺、も?」

「だって、日鳥くん、絶対お洋服汚しちゃうでしょう?」

知り合って一年過ぎるだけあって、さすがによく分かっている。

「日鳥くんは、千庭くんの食べる分、作ってね。」

「おい、冗談はよせ。この大馬鹿がこねくり回したものなんか、ご免だぞ。」

縫の一言に千庭が怒る。

「じゃあ、私が作った分でいいの?」

「…それは……。」

「はい、こっちが2人の分ね。」

そう言って取り分けた白玉粉のボールを2人に差し出した。

「おい、今の会話、どういうことだ?」

「ああ、大したことじゃないわ。千庭くんね、くのいちの作ったものは安心できないって、私の作ったものは絶対に食べないの。」

「じゃあ今までの差し入れも全部、か?」

「うん、全部。」

深船は少々苛立った。

よりによって立井の手作りに、難癖つけて食わないだと?

俺だったら、間違ってもそんなことしない。

くそ、千庭の奴。

「いいのか?それで。」

「別に気にしないわ。だって、5人分作るのも6人分作るのも、手間は大して変わらないもの。千庭くんが残す分は、日鳥くん食べてくれるし。」

「でも、せっかく作ったものそう邪険にされて……。」

「そうでもないのよ。千庭くん、わりと頻繁に手土産買ってきてくれるんだけど、必ず私と日鳥くんの分も、買ってきてくれるもの。じゃ、餡子から作ろうね。」

笑顔で誘いを掛けてくれたのが、正直嬉しく、深船の溜飲は下がってしまった。

 

 

台所内に煮上がった小豆の、甘い香りが立ち込める。

一番和菓子に慣れ親しんでいるだろうからという、縫の意見で、味見は深船が担当することになった。

味見のみの担当というのが、正しいところだが。

てきぱきと動く縫の後姿を眺めるのは楽しかった。

無駄のない流れるような動作が、まるで舞を見ているようで、つい深船家の一員として修行を重ねてきた自分の姿を重ね合わせてしまう。

出会った日の説教といい、立派な両親からたくさんの愛情ときちんとした躾を与えられて育ったのだろう。

特区隊室で平穏無事な時間を過ごしている時なども、室内の整理や掃除、お茶出しなど、常に何かしら仕事を見つけて、動いている。時折杖承が「僕があと30歳若かったらアタックしてたなぁ。」(「それセクハラですよ。」と注意をするのは原の役目だ。)などとからかったりしているが、それがよく分かる気がする。

「深船さん、味見してもらえる?」

縫が深船に出来立ての餡子をよそった小皿を差し出す。

「…美味い。」

「そう?良かった。深船家の跡継ぎに褒められたなんて嬉しいわ。」

何か他にも気の利いた言葉を言った方がいいのだろうか?

そう迷っていると、不意に肩から腕にかけてずしりと重量感を感じた。

日鳥が深船の肩に両手を回してしがみついている。

「達馬ばっかり、ずりぃ!!」

甘党な日鳥が面白くなさそうにふてくされている。

「へへ、おーれも♪」

日鳥がどこからか持ってきたスプーンでたっぷりと鍋の中身をすくう。

きっとまたいつものように、「甘くて美味い。」と褒めるのだろう。

「あ、待って!!」

縫が止めようとした時は遅かった。

「うあっちいいいぃぃぃっ!!」

日鳥が大声で叫ぶ。

「もう、出来立ての餡子なんて、熱いに決まってるじゃない。火傷して当然だわ。」

「ら、らってよぉー。」

「まったく、お前という奴は……。ちょっと見せてみろ。」

頭を抱え、あきれた様子で千庭が言う。

涙目で言われるがまま、日鳥が舌を突き出すと、やや乱暴にあごを掴み、赤くなった舌を凝視した。

「皮が剥けてる。当分は染みるな。」

「ま、まひれか?チバひゃん、なんひょかしへえ。」

「無茶言うな。」

「えーっと、鏡鏡。」

口を押さえながら、そう言って周囲をうろうろする。

自分でも火傷の程度を確認したいらしい。

「洗面所にある。」

 

 

悲劇はその時起きた。

洗面所へと急ごうとした日鳥の足がもつれ、転ぶ。

その振動でテーブルの上に置かれた白玉粉のボウル―先ほど縫が日鳥と千庭用に取り分けておいたものがぐらりと傾いたかと思うと、日鳥の頭を直撃した。

 

「うわあああっ!!」

 

台所内は一時騒然となった。

 

 

「あーあ。」

林がため息をつく。

「大馬鹿が。」

その後ろで千庭が毒づく。

ボウルの中身をまともに浴びた当の本人は、けっふけっふと小さなせきをした。

「達馬ぁ、ワリィ。ごめん。俺、今、オッサンみたくなってる?」

日鳥の気まずそうな冗談に、笑いがこみ上げる。何だか怒る気も失せてしまった。

兄貴分として、馬鹿な子ほど可愛くもあるのも事実だ。

「洗面台にはシャワーヘッドも付いてある。さっさと洗い流して来い。」

「うん、じゃあそうさせてもらう。」

バツが悪そうに、重い足取りで洗面所へと向かっていく。

 

しばらくして、忍達の研ぎ澄まされた耳にシャワーの音が聞こえてきた。

大分強い勢いで熱心に洗い流しているようだから、すぐに姿を現すだろう。

皆がそう、油断していた。

が、その予想は大きく裏切られることになる。

「縫〜、達馬ぁ〜。」

気分を良くして戻ってきたとは思えない声が廊下からした。

なにやら助けを求めているかのような、そんな調子だった。

「きゃっ!」

「わっ!」

「な、何だっ!」

台所へと戻ってきた日鳥の姿を見て、縫と林と深船が同時に叫ぶ。

千庭は声も立てずにただ呆然と相棒の惨状を眺めていた。

「日鳥くん、どうしたの?」

林が尋ねる。

日鳥の頭髪はどろどろとした粘液に覆われていた。

「それが、洗い流そうとしたら、な、何かかえって大変なことに。」

「ひょっとして、お湯使った?」

怪訝そうな顔で、縫が聞く。

「うん。」

日鳥が素直にうなづいた。

「もー。こういう時は水ですすぐの。お湯なんて使ったら、糊化しちゃうわ。」

「何だよ、コカって。」

「粉のデンプンがね、熱でドロドロネバネバになっちゃうの。これ、シャワーだけじゃ取れないわね。」

困ったように呟いた縫は、深船に向き直った。

「深船さん、お風呂、すぐ入れるかしら?」

「ああ、もう沸いているが……。」

「千庭君、悪いけど、日鳥くんのこと、お風呂に入れてあげてくれる?」

申し訳なさそうに、縫が千庭に話を切り出す。

「何で俺がっ!!人にそんなこと言うなら、お前が一緒に風呂に入って洗ってやればい……。」

千庭の怒号に一瞬間をおいて、縫の顔が真っ赤になる。

怒鳴り返した本人も、途中でふと自分の失言に気づいたらしい。

「すまない、悪かった。この大馬鹿を洗ってくる。もたもたしてないで、来い。」

そういうと千庭は日鳥の柄シャツの襟元を掴んで、ずるずると引き摺って行った。

 

*****

 

シャツの袖とパンツの裾を巻くりあげ、シャワーを出して、言葉と裏腹に面倒見のいい特区隊のブレインは、手の掛かる相棒が浴室に入ってくるのを待つ。

「ひゃあ〜〜〜っ!すげえっ!!ヒノキの風呂だあっ!!」

広々とした浴室に日鳥の歓声が響く。

「前ぐらい隠せっ!!」

少年のように無邪気過ぎる日鳥に、千庭のどなり声も負けじと響く。

「何だよ、じゃあ見んなよなー。男同士なんだから、別にいいだろー。」

「誰が好き好んでお前の裸など見るかっ!!」

冷静に考えれば、こんな大馬鹿は兄貴分の深船に預ければ良かったんだ。

千庭は激しく後悔した。

 

例えるなら、生まれたばかりのひよこの羽毛だろうか?

濡れたややクセのある柔らかな髪の毛の間に指を滑らせる。

「あー、気持ちいいー。千庭ちゃん、そこそこー。あぁ…。」

日鳥が気持ち良さそうに声を上げた。

「妙な声を出すな。」

浴槽の鏡に映る日鳥の顔は、実に気持ち良さそうなリラックスした笑顔で、それがまた腹が立つ。こちらが労力割いているのに、原因になった方がいい思いをしているとは。

これが林であれば、まだ手助けする気も沸くのだが。

3度目のシャンプーでようやく白玉粉の粘りも大分落ち、それなりに泡が立つようになった。

「お前、テクニシャンだなあ。」

「気持ちの悪いことを言うな。」

「???何で?何でテクニシャンが気持ち悪いの?」

日鳥が不思議そうに尋ねる。

まったくコイツは…。

面と向かってこうも赤裸々に聞かれると、こちらが恥ずかしくなる。

無垢というより無知と言った方がいいかもしれない。

「でも頭洗ってくれるの、お前で良かったかもな。まさか嫁入り前の縫に頼むわけにいかねぇし、達馬だったら、あのゴッツイ指で力まわせにガシャガシャやられそうだもんな。」

やはり、深船に押し付けるべきだったと思う。

そもそもあの失言で、つい自ら引き受けてしまったが、冷静に考えればそもそも日鳥の入浴を手伝えなどという理不尽な押し付けを提案したのは、あのくのいちではなかったか。

「へへ、見ろよソフトクリーム☆」

日鳥がシャンプーの泡で遊び始めた。

小学生か、のんきなものだと千庭は思った。

まったく、何でこんな奴がよりによって特区隊の隊員なんだ。

 

「洗い流すのは自分でやれよ。」

そう突き放す。

「別に構わないぜ、そんぐらい。お前、わざとシャンプーが目に入るように仕向けたりしそうだもんな。」

成る程、その手があったか。それも良かったかもしれない。

「お前も入れば?いいだろ、たまには。男同士で裸の付き合いあっても。」

頭を流しながら、日鳥がそう誘う。

「断る。」

千庭は即答した。

そこまで付き合ってられるか。

そこまでする義理も義務もない。

「何なら俺が千庭の背中流してやってもいーぜ?俺ばっか洗ってもらったんじゃ悪ィからな。ヒリヒリするぐらいゴシゴシしてやるよ。」

すすぎを終えた日鳥が、ボディシャンプーのボトルを手にし、得意げに笑う。

「しつこいぞっ。」

 

その手を払う。

その時だった。

 

「あっ!!」

ボディシャンプーのボトルが空に弧を描いたかと思うと、キャップが開き、飛び出した中身が千庭の頭上に降り注いだ。

と、それまで上気して赤く染まっていた日鳥の顔が、一気に青ざめる。

「言、言っとくけど、これは俺のせいじゃねえからなっ。お前が勢いよく俺の手払ったりするから……。」

 

うろたえる日鳥をジロリと睨む。確かにそのとおりだと殴りたい気持ちを自制する。

しかしこれで自分も風呂に入らざるを得なくなった。

 

*****

 

千庭が脱衣場で衣服を脱ぎ終え浴室に戻ると、浴槽のふちに組んだ腕を乗せた日鳥が、バシャバシャと元気よく湯面を足で打っていた。

「浴槽でバタ足するな。マナーが悪いぞ。」

が、そんな注意が耳に入った様子はない。

「色、白っ!!女みてえ。お前、外で遊んだりしないの?でも体つきとかは男っつーか、忍の鍛えた体つきだな。ていうか、お前、女に生まれてくれば良かったのに。そしたら少しは優しくって可愛げのある性格に育ったんじゃねえ?」

今に始まったことではないが、忍の性分か、日鳥も人の話を聞かないところがあるらしい。

もっとも千庭の言うことだけかもしれないが。

「ふん、くのいちとして生きるなんて冗談じゃない。断る。それよりお前、俺が貧弱な体格してるとでも思ってたのか?」

ともに忍務にあたるようになって数ヶ月。

もし自分の身体能力を目にしてそう思っていたのなら、救いようの無い大馬鹿だと思った。

「だって俺、お前の裸見たの初めてだもん。お前、夏でも詰襟きっちり一番上まで閉めてんじゃん。よく平気でいられるよな。」

褒めているのか馬鹿にしているのか、よく分からない問いかけを日鳥はもらした。

それを無視してシャワーで頭髪を十分に濡らす。

「わ、そのまま洗っちゃうの?頭から被ったの、ボディシャンプーなのに。」

「別にかまわん。洗うものであることに変わりはないだろ。」

「なんてぇか、意外だな。俺、お前は髪や肌の手入れは念入りにやってんのかと思ってた。」

「ふん、馬鹿らしい。そんな所詮自己満足の外見磨きにうつつを抜かして悦ぶような趣味は俺にはない。それに俺はお前と違って修練と勉強で忙しいんだ。そんなくだらないことに時間を割いていられるか。」

「へぇー。それでそんな綺麗な髪と肌してんのかー。ふーん。」

「じろじろ見るな。見世物じゃないんだ。失礼だろうが。」

気にせずわしゃわしゃと髪の毛を掻きあげて、後頭部へ流し泡を切る。

「お前、オールバックも結構似合うんだな。」

「そっちの方が案外いいかもしんねーぞ。お前前髪、すげえ長ぇだろ?視界開けて、忍務ん時の戦闘能力上がるんじゃねぇ?せっかくの綺麗な顔立ち、髪の毛に隠れてんの勿体ねえしさ。まぁ老けては見えるけどな。」

「余計なお世話だ。」

「何だよ、せっかくアドバイスしてやってんのにー。」

日鳥は不満そうだった。

 

ついでに体も洗い、日鳥にすっかけられないようにやや距離を置いて湯船に浸かる。

ヒノキのいい香りが鼻腔を擽り、落ち着く。

隣にうっとうしい大馬鹿が居なければ、浴室だけみれば、旅館にでも来たような気分だ。

自宅の浴室も広々とした綺麗な空間で嫌ではないが、和の趣はやはり心が落ち着く。

「あれ、お前、上がんないの?」

「今戻っても、あの女に準備と後片付け手伝わされるだけだからな。当分ここでゆっくりするさ。」

「あの女とかゆーなよ。縫が可哀相だろ。せっかく一生懸命やってくれてんのに。…あれ?」

ムキになって反論する日鳥が何かに気づいたような、そんな声を上げた。

 

「お前、その首筋の虫刺されみてーの、どうしたの?」

指摘を受けて思わず「虫刺されみてーの」を手で隠す。

これはこの前三樹に付けられた……。

勘付かれたか?

さて、この馬鹿が納得するように、変に周りに吹聴したりしないように、どう説明して切り抜けるか。その回転の速い精密機械のような頭脳を働かせる。

が、それは杞憂だった。

「お前、この時期に蚊に刺されてんのー?変わってんなあっ!!」

さもおかしくてたまらないというように、げらげらと声を上げて笑っている。

 

 

こいつが馬鹿で良かった。

 

 

初めて、そして心の底からそう思った。

 

 

 

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羅夢さまよりお月見によせて頂きました。…アップが今頃になってしまって

すみません…。

いつも素敵な作品を寄せて下さって下さってありがとうございます♪

2008.01.17

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